建物のダメージが深刻になる前に水の侵入をストップ!確かな技術で安心のサービスをご提供いたします
ダメージが深刻になる前に
雨水の侵入は建物に深刻な問題を起こします。建物内部に水が浸入してしまうと、木造では大事な柱や梁を腐食させていきます。鉄骨でも骨組みにサビを生じさせ、強度をどんどん弱くしていきます。
「防水工事」は、そういった被害を未然に防ぐ役割があります。雨や水にさらされる部分を防水処理することで、建物内部に水が染み込むのを防ぐことができます。
建物を長持ちさせるためにも定期的に点検を行い、必要な箇所には適した形で防水工事を施すことが大切です。
防水工事が必要な箇所
防水工事は、雨が直接降り注ぐことの多い屋根や屋上のほか、建物の外壁・窓や扉などとの隙間から水が入りこまないように下図のような箇所においておこないます。
防水工法について
防水工法には用途・施工場所によって様々な種類がありますが、大きくわけて露出防水と押え防水の2種類の方法があります。
露出防水は、コンクリートの床上に防水シート等を直接張りつけたものです。押え防水は、防水層の上をコンクリートで保護したものになります。
それぞれが長所を保有している反面、短所も持ち合わせているため、適材適所の選択が必要です。
劣化の程度 | 雨漏りしている、防水シートが破断している。 |
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防水工法 | 1. アスファルト防水(露出)→ A. アスファルトオーバーレイ工法 2. アスファルト防水(コンクリート押え)→ B. ウレタン塗膜防水 3. シート防水 → C. シート防水 4. 塗膜防水 |